*氷川きよし
初恋列車 / 氷川きよし
淸風산
2009. 12. 15. 01:06
初恋列車
作詞: 里村龍一 作曲: 北野明 唄: 氷川きよし
1.
終着驛の 靑森で
北行く船に 乘りかえりゃ
しぶきがくれの 海峽に
燈り見えます 函館の
何處にあの娘は いるのやら
夜行列車で 來たんだよ
霧がかくした 初恋を
想いだしたらヨ- 逢いたくて
2.
かもめが鳴いて 翔ぶ聲が
淋しく沁みる みなと町
うわさたずねて とま小牧
ひとめ逢うまで 歸れよか
何處にあの娘は いるのやら
今日も岬に 陽が落ちる
泣いて別れた 初恋を
今じゃあの娘はヨ- 忘れたか
3.
漁火ゆれる 海沿いを
面影抱いて ゆくんだよ
釧路 室蘭 行く旅は
きっと明日も また續く
何處にあの娘は いるのやら
夜行列車が 假の宿
胸にせつない 初恋が
北の果てまでヨ- 呼ぶんだよ