*五輪眞弓

殘り火-五輪眞弓

淸風산 2010. 1. 10. 01:27

殘り火
作詞:作曲:五輪眞弓   歌:五輪眞弓


1.
雨にうたれて 何故か悲しげな
花は かげろう 秋は 氣まぐれ
街の燈りが  蒼くにじむのは
今はもどらぬ あなたのせいよ

  
だけど私は 今 ここにある
愛の殘り火で 色あせた 枯葉を もやしながら
過ぎた日のぬくもり
手さぐりで さがしてる
人は季節に おどる迷い子


2.
胸にのこされた 古い傷あとを
抱いて 生きずく 恋は たそがれ
そして春を恋う 寒い淚さえ
今はたよれぬ 行きずりの友


たから私は 今もう一度
めぐり來る季節の あら波に
小船をうかべながら
あなたの知らない
誰かに 身を寄せ
夢路を たどるの  あなたを忘れて


たから私は 今もう一度
めぐり來る季節の あら波に
小船をうかべながら
あなたの知らない
誰かに 身を寄せ
夢路を たどるの  あなたを忘れて