*堀內孝雄
時代おくれ / 堀內孝雄
淸風산
2010. 2. 21. 00:15
時代おくれ
作詞:阿久悠 作曲:森田公一 歌:堀內孝雄
1.
一日 二杯の 酒を飮み
肴は 特に こだわらず
マイクが 来たなら 微笑んで
十八番を 一つ 歌うだけ
妻には 淚を 見せないで
子供に愚痴を きかせずに
男の嘆きは ほろ醉いで
酒場の隅に 置いて行く
目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは 無理をせず
人の心を 見つめつづける
時代おくれの 男になりたい
2.
不器用だけれど しらけずに
純粹だけど 野暮じゃなく
上手な酒を 飮みながら
一年 一度 醉っぱらう
昔の友には やさしくて
変わらぬ 友と 信じこみ
あれこれ 仕事も あるくせに
自分のことは 後にする
ねたまぬように あせらぬように
飾った世界に 流されず
好きな誰かを 思いつづける
時代おくれの 男になりたい
目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬ ことは 無理をせず
人の心を 見つめつづける
時代おくれの 男になりたい