雪のみちのく / 藤あや子

雪のみちのく / 藤あや子
作詞：三浦康照    作曲：小野 彩    歌：藤あや子

1.
恋して泣いて　諦めて
たどり着いたの　雪のみちのく　古都の町
囲炉裏のそばで　ひとり飲む酒に
未練が体に　凍りつく
あ ゝ雪炎えて　雪炎えて　
こころが寒い　ここは角館

2.
烈しさ故に　悲しさが
今も責めるの　胸に残した　恋の傷
夜汽車の汽笛　夢で聞きながら
ふと眼をさます　旅枕
あ ゝ雪の宿　雪の宿　
あなたどこに　ここは大曲

3.
岬に立てば　粉雪が
頬につめたく　別れ涙を　誘うのよ
だまって消えた　憎い人だけど
ふたりの短い　思い出が
あ ゝみちのくの　みちのくの　
旅路に消える　ここは男鹿の浜

 

 

 

 

 

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