北冬挽歌 / 歌川二三子
作詞: 里村龍一 作曲: 岡千秋 歌: 歌川二三子
1.
風の竜飛に 夕陽が落ちて
あんた恋しと ゴメが哭く
墨絵ぼかしの 津軽の海は
やがて漁り火 船がゆく
ハア~ 沖が時化たらヨー
ハア~ 火照った 躰がせつないよ
あんたとl唄った あいや節
寝床に響いて ひとり泣く ひとり泣く
2.
せめてあんたの 飲む酒だけは
肌で温めて やりたいさ
のぼり列車の 呼ぶ声聞けば
飛んで行きたい 雪の中
ハア~ おんな盛りにゃヨー
ハア~ ひと冬我慢が 侘びしいよ
あんたが出かせぎ 行ったあと
私のこころは 冬の海 冬の海
ハア~ 離ればなれはヨー
ハア~ 今年で終りに しておくれ
雪解け季節を 夢にみて
あんたの枕と 添い寝する 添い寝する
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