石見銀山ひとり坂 / 永井裕子 石見銀山ひとり坂 / 永井裕子(2012.6.27 発売) 作詞:喜多條忠 作曲:水森英夫 歌:永井裕子 1. 別れの朝に 愛されるほど かなしい恋は ありません 代官屋敷に 降る雨も 五百羅漢に 散る花も あなたと ふたりの 想い出ばかり 石見銀山 ああ ひとり坂 2. 忘れるための お酒の.. *永井裕子 2012.06.29
北陸本線冬の旅 / 永井裕子 北陸本線冬の旅 / 永井裕子 作詞:たかたかし 作曲:四方章人 歌:永井裕子 1. 窓の向うは 日本海 波の暗さに 目が凍みる あゝ、この手紙 燃やしたら あなたから自由になれますか 北陸本線 かもめを連れて 冬の旅 2. お酒のんでも とまらない 寒い心が 雪になる あゝ、これ以上 望ん.. *永井裕子 2010.09.05
明日に咲け/ 永井裕子 明日に咲け/ 永井裕子 作詞:木下 龍太郎 作曲:四方章人 歌:永井裕子 1. 先に咲いたら 散るのも早い 早いばかりが 勝ちじゃない 遅い分だけ 陽差しが伸びた 春が苦労の 先で待つ 人生焦らず 明日に咲け 2. 持ちつ持たれつ この世の中は 何も出来ない 一人では 傘を譲れば 土砂降り雨.. *永井裕子 2010.08.19
和江の舟唄 / 永井裕子 和江の舟唄 作詞:吉岡治 作曲:四方章人 歌:永井裕子 1. 酒の終わりは 丼(どんぶり)めしに 煮汁(にじる)ぶっかけ 掻(か)き込んだ そんなあんたが いとしくなって 男やもめに お節介 わたしはかもめ あんたはやもめ 和江(わえ)の港の かくれ妻 2. 無理はしないで 人それぞれに 流れ浮(う)き寝(ね).. *永井裕子 2010.03.16
菜の花情歌 / 永井裕子 菜の花情歌 作詞:阿久悠 作曲:四方章人 歌:永井裕子 1. 三日つづいた 西風が 夜の終わりに ふと止んで 窓を開けたら 一面に 菜の花咲いて 春でした これなら沖から 見えるでしょう 沖の舟から わかるでしょう わたしが きれいになったのが 2. 陸を黄色に 染めたのは わたし迎えて ほしいから .. *永井裕子 2010.03.16
片恋しぐれ町 / 永井裕子 片恋しぐれ町 作詞:吉岡治 作曲:四方章人 歌:永井裕子 1. 酒のちからで 弾(はず)みをつけて それでどうなる 未練じゃないか なんなのなんです たかが恋ひとつ 弱虫毛虫 屋台の酒に 小犬もすり寄る しぐれ町 2. その場かぎりの やさしさだって いっそ戻ろか あんたの胸に よしてよ.. *永井裕子 2010.03.16
哀愁 桟橋 / 永井裕子 哀愁 桟橋 作詞:坂口照幸 作曲:四方章人 歌:永井裕子 1. あの日あなたと ここへ来た 「もしや」に賭けたい 尋ね旅 どうして 教えて あなた その訳を 汽車を下りたら 終着駅の そこはもう海 哀愁桟橋 2. 雨と思えば 雪になる 海から日暮れる 岬町 逆巻く波間に 小石 投げるよな 頼.. *永井裕子 2010.03.16
旅路の女 / 永井裕子 旅路の女 作詞:たかたかし 作曲:四方章人 歌:永井裕子 1. 雨が 降るから 泣けるのか 窓うつ汽笛が 泣かすのか 港 みなとを あなたたずねて 汽車から船に 春は瀬戸内 日が暮れて 汐鳴りきいてる かもめ宿 2. いつか逢えると 信じても 旅路の灯りに 瞳(め)がぬれる 港 み.. *永井裕子 2010.03.15
男の情歌 / 永井裕子 男の情歌 作詞:たかたかし 作曲:四方章人 歌: 永井裕子 1. 春にそむいて ゆく俺を 路地で見送る 女傘 行くが人生 男なら 苦い涙を かみしめて なまじ濡らすな 夜の雨 2. 二つ命が あるのなら 一つおまえに おいてゆく そうさこの世は 一度きり 悔いを残さず 歩こうぜ 晴れて笑える その日まで 3.. *永井裕子 2010.01.23
山鳩の啼く町 / 永井裕子 山鳩の啼く町 作詞:ちあき哲也 作曲:四方 草 歌:永井裕子 1. 屋根で 鳴く 山鳩が 突然 啼きやんで もしやと 身支度を すれば また 啼く 鳩よ こんな 夜更けの ひとり 芝居に 幕 引く 痛さも もう 慣れて 帰るのですか 帰らないのですか 秋桜 目映い この 町に 一年の はずが 三年も .. *永井裕子 2010.01.04