女の酒場
作詞：永井龍雲 作曲：永井龍雲 歌：五木 ひろし
1.
今にも降りそな 空のよう
溜まった淚 あふれ出す
人が見るのも 構わずに
思い切り 泣いた
優しい貴方の 面影を
この唄聞けば 思い出す
傷つくことは 初めから
知っていたけど
恋しいよ 恋しいよ
背中が 恋しいよ
逢いたいよ 逢いたいよ
もう一度 逢いたい
倚りかかる 背凭れれもない
女の止まり木
2.
心に殘った 未練酒
時間が行けば 苦くなる
强がり足して 薄めても
辛さに 噎せた
どこかに貴方の 殘り香が
殘っていそうな あの部屋に
ひとりぼっちが 寒いから
歸りたくない
寂しいよ 寂しいよ
身体が 寂しいよ
飮みたいよ 飮みたいよ
忘れて 飮みたい
醉うほどに 想い乱れる
女の酒場
恋しいよ 恋しいよ
背中が 恋しいよ
逢いたいよ 逢いたいよ
もう一度 逢いたい
醉うほどに 想い乱れる
女の酒場
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