海鳴りの詩
作詞:星野哲郎 作曲:船村徹 歌:島津亜矢
1.
五體に 刻んだ 赤銅色の
シワが 男の五線紙だ
明るい娘に育てたことが
冥土の母ちゃんへ でかい土産だと
笑う親父の鬚から背中から
海鳴りの詩が 聞こえてくる
ヤンサエ・・・ ヤンサエ・・・
2.
酒斷ちしてまで 口說いた女
死んだあとまで 戀女房
世間の女が カボチャに見えて
ヤモメ 通したね 男盛りをよ
いばる親父の 胸から腕から
海鳴りの詩が 聞こえてくる
ヤンサエ・・・ ヤンサエ・・・
3.
母親 知らずに 嫁いだ娘
無事に女房をしてるやら
初孫 祝って酒 飮むまでは
倒れちゃなるまいと 波に搖れながら
力む親父の 舟から帆網から
海鳴りの詩が 聞こえてくる
ヤンサエ・・・ ヤンサエ・・・ ヤンサェ・・・
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