築地明石町 / 東海林太 郎
作詞:藤田まさと 作曲:長津義司 台詞 : 高田美和
1.
河岸の小舟に ゆらゆら灯り
誰を待つ身の 花の眉
すねた夜風を 袂に抱いて
憎や今宵も 明石町
(台詞)
思い出って 何故こんなに悲しいのでしょう
私 また 今夜も知らず知らずの間に 此処へ来てしまったのよ
女って弱い者だわ
過ぎ去った昔の事ばかり想って泣いているんですもの
でも これが女よ 笑わないで、笑わないで頂戴ね
そして あなたの成功なすったお姿を 一日も早く見せて下さいな
2.
ほんに想えば 昨日のことは
今宵泣けとの 謎かしら
泣いて見たとて 詮ないけれど
女ごころの なんとしょう
(台詞)
早いものね もう あれから三年経ってしまったんですもの
あなたが立派に成功なさる日まで
きっと待っていますとお誓いした私 でも それもみんな夢だったのね
変わったわ あなたがお変わりになったと同じ様に
私もすっかり変ってしまいましたわ 皮肉じゃないのよ
いいえ 私はこれが一番良い お互いの道だと思っていますの
私 生まれ変った気持で これからの世の中を強く強く
きっと生き抜いて見せますわ
3.
情け一つで 浮世が住めりゃ
なんで泣きましょ 都鳥
水の流れに 想いを捨てる
これも義理ゆえ 運命ゆえ
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