小倉恋ごよみ / 服部浩子
作詞:松井由利夫 作曲:叶弦大 歌:服部浩子
1.
夜の帳(とばり)が 裾野を包む
入日(いりひ)がにじむ 小倉山
逢いみての 恋しさ 切なさに
紅(べに)をさす 指を噛む
・・・・・・ああ 胸の炎(ひ)が ゆらゆらと
焦がれて一人 今日も 恋人(きみ)を待つ
2.
その場繕(つくろ)う 戯れならば
解(ほど)かぬものを 黒髪を
村雨(むらさめ)の 白露(しらつゆ) 槇(まき)の葉は
秘めごとの うつし絵か
・・・・・・ああ 胸の炎(ひ)が ゆらゆらと
三十一(みそひと)文字に 熱く 綴る文(ふみ)
3.
絹の褥(しとね)を 手さぐりながら
残り香しのぶ 七日月(なのかづき)
瀬を早み 流れる 水音に
夢ならば 夢でいい
・・・・・・ああ 胸の炎(ひ)が ゆらゆらと
明日は叶う 花の 恋ごよみ
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